テレビの画面越しではなく、スタジアムの熱気の中で「SAMURAI BLUE」を応援したい。そう思ったことはありませんか?
しかし、いざチケットを買おうとすると「どこで買えるの?」「発売開始と同時に売り切れてしまった」という悩みに直面することも少なくありません。特に人気カードやワールドカップ予選などの重要な試合では、チケット争奪戦は非常に激しくなります。
ですが、正しい購入ルートを知り、事前にしっかりと準備をしておけば、チケットを手に入れられる確率は格段に上がります。初めての方でも安心して手続きができるよう、基本的な買い方から、ライバルに差をつけるちょっとしたコツまで、丁寧に解説していきます。
スタジアムで選手たちと共に戦う感動を味わうために、ぜひこの記事を参考に準備を進めてみてください。
サッカー日本代表チケットの買い方:まずは基本の「3つのルート」を知ろう

サッカー日本代表のチケットを入手するためには、まずどこで販売されているのか、そのルートを正確に把握することが大切です。
なんとなくプレイガイドのサイトを探すのではなく、公式が推奨するメインの販売チャネルを知っておくことで、情報の見落としを防げます。ここでは主要な3つの購入方法について解説します。
1. JFA公式「チケットJFA」が最も確実で在庫も豊富
最も基本かつ重要なのが、日本サッカー協会(JFA)が運営する公式チケット販売サイト「チケットJFA」です。日本代表戦のチケットは、このサイトを中心に販売が行われます。
最大のメリットは、取り扱っている座席数が最も多いことです。他のプレイガイドでは売り切れになっていても、チケットJFAではまだ残っているというケースも珍しくありません。また、座席のブロックや位置をある程度細かく指定して購入できる機能がある場合もあり、こだわりたいファンにとっては必須のサイトと言えます。
利用するには「JFA ID」という無料の会員登録が必要です。チケット発売日が近づいてから慌てて登録するのではなく、時間があるときに事前に登録を済ませておくことを強くおすすめします。公式メルマガに登録しておけば、販売スケジュールの告知もいち早く届くため、発売日を見逃すリスクも減らせます。
2. コンビニやプレイガイドでの先行販売・一般販売
「チケットJFA」以外にも、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスといった大手プレイガイドでもチケットが販売されることがあります。
これらは「一般販売」のタイミングで一斉に販売開始となることが多いですが、試合によっては特定のコンビニエンスストア(例えばファミリーマートなど)と提携した「先行販売」が実施される場合もあります。先行販売は一般販売よりも早い時期に申し込みができるため、チャンスが1回増えることになります。
ただし、これらのプレイガイドに割り当てられている座席数は、チケットJFAに比べると少ない傾向にあります。あくまでメインはチケットJFAを利用しつつ、サブの手段としてプレイガイドの情報をチェックするというスタンスが良いでしょう。普段使い慣れているポイントサービスや決済方法がある場合は、こちらを選ぶメリットもあります。
3. ファンクラブ「日本サッカー後援会」等の優先枠
どうしてもチケットを手に入れたい場合に検討したいのが、「日本サッカー後援会」への入会です。
これは日本代表を支援するための会員組織で、年会費がかかりますが、特典として日本代表戦チケットの「優先販売」に参加できる権利があります。一般販売よりもかなり早い段階で、しかも高い確率でチケットを確保できるため、熱心なサポーターの多くが利用しているルートです。
ただし、あくまで「優先販売に参加できる権利」であり、人気の高いプレミアムシートなどが必ず取れるとは限りません。それでも、一般販売の激しいクリック戦争に巻き込まれることなくチケットを確保できる安心感は大きな魅力です。頻繁にスタジアムへ足を運ぶ予定がある方や、絶対に観たい試合がある方は、投資として入会を検討してみる価値は十分にあります。
4. どのルートが自分に合っている?目的別の選び方
これら3つのルートには、それぞれ向き不向きがあります。
コストをかけずに定価でチケットを取りたい、または座席位置にこだわりたいという方は、迷わず「チケットJFA」を利用しましょう。これが王道です。一方で、ネットでの操作に不安があり、店頭で直接手続きをしたい場合や、特定コンビニのキャンペーンを利用したい場合はプレイガイドやコンビニ端末の利用が便利です。
そして、年会費を払ってでも確実にチケットを確保したい、毎回チケット争奪戦に胃を痛めたくないという方は、「日本サッカー後援会」などの有料会員ルートが最適です。自分の観戦スタイルや予算に合わせて、最適なルートを選んでください。初心者の場合は、まずは無料のJFA IDを作成して、チケットJFAでの購入にチャレンジするのが一番の近道です。
「チケットが取れない」を防ぐ!発売日前の事前準備と設定

人気カードの場合、発売開始から数分で「予定枚数終了」となることも珍しくありません。この一瞬の勝負に勝つためには、当日の操作スピードだけでなく、事前の準備がものを言います。
発売時刻になってからもたもたしていると、その間にチケットは次々となくなってしまいます。ここでは、ライバルに差をつけるためにやっておくべき事前準備について詳しく解説します。
JFA IDの登録とクレジットカード情報の紐付け
チケットJFAを利用する場合、発売日当日に初めて会員登録をしようとするのは厳禁です。登録手続きのメール認証などで時間を取られている間に、チケットは売り切れてしまいます。
必ず数日前までにJFA IDの登録を完了させておきましょう。そして、さらに重要なのが「決済情報の登録」です。チケットをカートに入れた後、クレジットカード情報を入力している最中にタイムアウトになってしまったり、他の方に先に購入されてしまったりするケースが多発します。
事前にマイページなどでクレジットカード情報を登録できる場合は済ませておき、当日はセキュリティコード(裏面の3桁の数字)を入力するだけで決済できるようにしておくとスムーズです。また、最近は「3Dセキュア」という本人認証が必要なカードが増えています。パスワードを忘れていないか、事前に確認しておきましょう。
ログインIDとパスワードの確認・ブラウザのキャッシュクリア
「久しぶりにログインしようとしたら、パスワードを忘れてしまった」というトラブルは非常によくあります。
発売直前にパスワードの再発行手続きをしている余裕はありません。必ず前日までに一度ログインテストを行い、IDとパスワードが正しいか確認してください。もしブラウザにパスワードを保存させている場合でも、念のためメモを手元に用意しておくと安心です。
また、ブラウザの「キャッシュ(閲覧履歴などの一時データ)」が溜まっていると、サイトの読み込みが遅くなったり、古い情報が表示されたりする原因になります。PCやスマホのブラウザのキャッシュをクリアし、動作を軽くしておくことも、コンマ1秒を争うチケット購入においては有効なテクニックの一つです。
希望座席の優先順位リスト作成(第3希望まで決める)
いざ購入画面に繋がったとき、迷っている時間は一切ありません。「カテゴリー1の指定席がいいけど、ダメならどうしよう?」と考えている数秒の間に、他の席も売り切れてしまいます。
そのため、事前にスタジアムの座席図を確認し、希望の座席種別(カテゴリー)を第1希望から第3希望くらいまで明確に決めておきましょう。「第1希望のカテゴリー1が売り切れなら、即座にカテゴリー3へ切り替える」といった判断を瞬時に行うためです。
「迷ったらここにする」という最終防衛ラインを決めておくことで、パニックにならずに落ち着いて操作ができます。予算とも相談しながら、シミュレーションをしておくことが大切です。
家族や友人と協力するための役割分担
一人で戦うよりも、複数人で協力したほうがチケットを入手できる確率は上がります。
もし家族や友人と一緒に観戦する予定なら、全員で協力してチケット購入を試みましょう。ただし、同じ座席を重複して購入してしまわないよう、事前の打ち合わせが必要です。例えば、「AさんはPCでカテゴリー1を狙う」「Bさんはスマホでカテゴリー2を狙う」といったように役割分担を明確にしておきます。
また、LINE通話などを繋げたまま操作を行い、誰かが「カートに入った!」と報告したら、他の人は購入を中断するといった連携が取れると理想的です。ただし、同一のアカウントで複数の端末から同時にログインするとエラーになる場合があるため、それぞれ別のアカウント(それぞれのJFA ID)を用意して挑むのが基本です。
一般販売の先着争奪戦を勝ち抜くための実践的なコツ

準備万端で迎えた発売日当日。ここからは、実際の購入フローにおける実践的なテクニックを紹介します。
アクセスが集中してサイトに繋がらない状況は誰もが経験することですが、そこで諦めるか、粘り強くチャンスを待つかで結果は大きく変わります。知っている人だけが得をする「コツ」を見ていきましょう。
発売開始直後のアクセス集中時の対処法
発売開始時刻(例えば午前10時)ぴったりに「購入する」ボタンを押しても、アクセスが集中して「ただいま大変混み合っております」という画面が表示されることがほとんどです。
この画面が出たとき、ブラウザの「戻る」ボタンで前のページに戻ってしまうのはおすすめしません。再度読み込み直すことで、また列の最後尾に並び直すことになってしまうからです。多くの場合は、そのまま待機するか、画面上の「再読み込み」ボタン(リロード)を押して接続を試みることになります。
PCの場合はキーボードの「F5」キーでリロードできますが、あまりに高速で連打するとサーバーへの攻撃とみなされてアクセス制限がかかる可能性があります。2〜3秒ほど間隔を空けて、冷静にリロードを繰り返すのがポイントです。スマホの場合は、画面を下に引っ張って更新する動作を繰り返します。
「×(在庫なし)」表示が出ても諦めてはいけない理由
販売開始から数分後、ようやくサイトに繋がったと思ったら、希望の席種に「×(予定枚数終了)」のマークがついていることがあります。
多くの人はここで「売り切れた!」と諦めてサイトを閉じてしまいますが、実はまだチャンスは残っています。この「×」は、あくまで「その瞬間に誰かがカートに入れている状態」を含んでいることが多いからです。つまり、まだ決済が完了して確定したわけではないチケットも「在庫なし」としてカウントされています。
そうしたチケットは、一定時間が経過すると在庫として復活します。最初の10分〜20分程度は、諦めずに画面を更新し続ける価値があります。
通称「戻りチケット」が発生するタイミングを狙う
先ほどの「×」表示からの復活に関連しますが、システム上、在庫が復活しやすいタイミングというものが存在します。これを「戻りチケット」や「放流」と呼びます。
一般的に、チケット購入サイトではカートにチケットを確保できる時間が決まっています(10分〜15分程度)。この時間内に決済が完了しなかったチケットは、自動的に在庫に戻されます。そのため、発売開始から「15分後」「30分後」「1時間後」といったタイミングで、売り切れ表記だった席種がふっと「△(残りわずか)」に戻ることがあるのです。
また、コンビニ支払いの未入金キャンセル分が復活することもあります。これは支払期限(通常は購入から2〜3日後)の翌日の午前中などに発生しやすいと言われています。発売日に買えなくても、数日間はこまめにサイトをチェックする粘り強さが奇跡を呼びます。
複数の端末(スマホ・PC)を使う際の注意点
確率を上げるために、パソコンとスマートフォン、あるいはタブレットなど複数の端末を用意するのも有効な手段です。
パソコンは有線LANに接続すれば通信が安定しやすく、リロードもしやすいためメイン機としておすすめです。一方で、最近のチケット販売システムはスマホに最適化されていることも多く、スマホの4G/5G回線の方が混雑するWi-Fiよりも繋がりやすいというケースもあります。
ただし、注意点があります。同じJFA IDで複数の端末から同時にログインしようとすると、「多重ログイン」のエラーが出て強制的にログアウトさせられたり、セッションが切れてしまったりするリスクがあります。複数端末を使う場合は、それぞれ別のブラウザ(ChromeとEdgeなど)を使うか、家族のアカウントを借りるなどして、IDが重複しないように工夫してください。
それでもダメなら「公式リセール」を活用しよう

どれだけ頑張っても、運悪くチケットが取れないことはあります。しかし、まだ諦めるのは早いです。
JFAには、行けなくなった人がチケットを手放し、欲しい人が定価で購入できる「公式リセール」という仕組みが用意されています。これは転売ヤーから高額で買うのとは違い、公式が仲介する安全な取引です。
公式リセールとは?定価取引で安心安全な仕組み
公式リセールは、チケットJFAのサイト内で行われます。急な仕事や病気で試合に行けなくなった購入者がチケットを出品し、それを他の会員が購入できるシステムです。
最大の特徴は「定価での取引」であることです(別途、所定の手数料はかかります)。オークションサイトやSNSでの個人間取引のように、定価の何倍もの値段をふっかけられたり、入金したのにチケットが届かないといった詐欺に遭ったりする心配がありません。
購入者にとっては、正規のルートで堂々とチケットを入手できる「敗者復活戦」のようなものです。出品者にとっても、空席を作らずに済み、チケット代が無駄にならないというメリットがあります。
リセールチケットが出品されやすい時期とタイミング
リセールチケットは、いつ出品されるかわかりません。出品者が手続きをした瞬間にサイトに反映されるため、早い者勝ちとなります。
狙い目の時期としては、「試合日の1週間前〜3日前」あたりが増える傾向にあります。試合が近づいてきて、どうしても都合がつかなくなった人が手放し始めるからです。また、天候が悪そうな予報が出た際などにも出品が増えることがあります。
こまめにチケットJFAのリセールページをチェックすることが重要です。特に試合前日は動きが活発になるので、最後まで諦めずに張り付いていると、意外と良席が拾えることがあります。
QRチケット限定?リセールを利用するための条件
リセールを利用する際に注意しなければならないのが、対象となるチケットの種類です。
基本的に、JFAの公式リセールに出品・購入できるのは「QRチケット(電子チケット)」のみである場合がほとんどです。コンビニで発券する紙のチケットは、リセールの対象外となっていることが多いのです。
もし自分がチケットを購入する際、「行けなくなるリスク」を少しでも考えるなら、紙ではなくQRチケットを選んでおくのが無難です。逆にリセールで購入する場合も、スマホでQRコードを表示して入場することになるため、スマホの充電切れなどには注意が必要です。
こまめなサイトチェックが勝利の鍵
リセールには「通知機能」のようなものがないのが一般的です。「出品されたらメールで知らせる」といった機能はないため、自分で能動的にサイトを見に行く必要があります。
通勤通学の電車の中、お昼休み、寝る前など、隙間時間にチケットJFAのページを開く癖をつけましょう。リセールに出ているチケットは、座席番号まで確認できることが多いです。「カテゴリー1の最前列」といった、発売日には瞬殺されるような神席がポロッと出ていることもあります。
メモ:リセール市場は流動的です。「在庫なし」と表示されていても、5分後には1枚出品されているかもしれません。根気が何よりも大切です。
観戦スタイルに合わせた座席の種類と選び方

チケットを購入する際、どの席を選ぶかは観戦の満足度を左右する重要な要素です。
「とにかく盛り上がりたい」「じっくり戦術を見たい」「子供とゆっくり見たい」など、目的によって選ぶべき席は変わります。ここでは代表的な座席カテゴリーとその特徴を紹介します。
試合全体を見渡せる「メイン・バックスタンド指定席」
サッカーの試合を最もスタンダードに楽しめるのが、メインスタンドやバックスタンドの指定席です。
メインスタンドは選手が入場してくる側で、ベンチの動きなどもよく見えます。価格は最も高めに設定されていますが、落ち着いて観戦したい方におすすめです。バックスタンドはその向かい側で、メインスタンドに比べると少し価格が抑えられていることが多いですが、ピッチ全体を見渡すアングルはほぼ同じです。
1階席の前方なら選手の息遣いが聞こえるほどの迫力を、2階席や上層スタンドならフィールド全体を俯瞰して戦術的な動きを楽しむことができます。初めて観戦する方は、まずはこのエリアの指定席を選ぶのが失敗のない選択です。
熱狂的な応援に参加するなら「ゴール裏(サポーターズシート)」
テレビ中継でよく映る、青いユニフォームを着て飛び跳ねたり歌ったりしているエリアが「ゴール裏」です。
ここは「観る」というよりも「戦う」場所です。試合中は立ち上がって応援歌(チャント)を歌い続けることが多く、じっくり座って試合を見たい人には不向きかもしれません。しかし、スタジアムの一体感や熱気を肌で感じたいなら、これ以上ない最高の場所です。
チケット価格が最も安く設定されているため、学生や若者にも人気です。ただし、自由席の場合、良い場所を確保するために開門前から並ぶ必要があることもあります(試合によっては指定席の場合もあります)。
特別な記念日や接待に使える「プレミアムシート」や企画席
日本代表戦では、通常の座席以外にも特別な体験ができるシートが販売されることがあります。
「プレミアムシート」は、メインスタンド中央の特等席に加え、お弁当やドリンク、限定グッズのお土産が付いてくるような高付加価値チケットです。専用の入り口やトイレが用意されていることもあり、混雑を避けて優雅に観戦できます。
価格は数万円と高額ですが、記念日のデートや、サッカー好きの方へのプレゼント、接待などには最適です。こうした席は一般販売のかなり早い段階で売り切れるか、抽選販売になることが多いので、情報を早めにチェックする必要があります。
子供連れでも安心な「ファミリーシート」等の企画席
小さなお子様連れの方におすすめなのが「ファミリーシート」です。
このエリアは家族連れ限定で販売されることが多く、周りも子供連ればかりなので、子供が少しくらい騒いでもお互い様という安心感があります。スタジアムによっては、座席間隔が広めにとられていたり、テーブルが付いていたりと、子供連れに配慮された設計になっていることもあります。
通常の指定席で子供がぐずってしまい、周りの視線が気になって試合に集中できなかった……という経験がある方は、ぜひこのファミリーシートを検討してみてください。ここも人気が高いので、発売直後の確保が必須です。
購入後の発券から試合当日の入場までの流れ

無事にチケットを購入できても、スタジアムに入るまでは油断できません。
最近はデジタル化が進んでおり、発券方法や入場方法が多様化しています。当日スタジアムの前で「チケットが出せない!」と焦らないよう、流れをしっかりと確認しておきましょう。
手数料がお得で便利な「QRチケット」の使い方
現在、JFAが推奨しているのが「QRチケット」です。
購入時に「QR発券」を選択すると、スマホ上にQRコードを表示させて入場することができます。最大のメリットは、コンビニでの発券手数料がかからない(または安い)ことと、発券のために店舗に行く手間が省けることです。
使い方は簡単で、チケットJFAのマイページにログインし、QRコードを表示させるだけ。ただし、スタジアム周辺は回線が混雑してネットに繋がりにくくなることがあります。必ず事前にQRコードのスクリーンショットを撮って保存しておくか、Walletアプリに追加しておくことを強くおすすめします。
同行者へチケットを分配する方法と注意点
友達や家族の分もまとめて購入した場合、QRチケットなら事前にそれぞれのスマホへチケットを配る(分配する)ことができます。
分配用のURLをLINEやメールで送るだけで完了します。これをしておけば、当日は別々に集合して入場することができます。もし分配をしない場合は、購入者のスマホで人数分のQRコードを順番に表示させ、全員揃って一緒に入場ゲートを通過する必要があります。
「仕事で遅れてくる友人がいる」といった場合は、事前に分配しておかないと、友人が到着するまで自分も入場できなくなってしまうので注意が必要です。
試合当日の持ち物と本人確認書類の必要性
チケット以外にも、当日の持ち物には注意が必要です。
基本的に、代表戦では入場の際に手荷物検査があります。瓶や缶の持ち込みは禁止されていることが多く、入り口で紙コップへの移し替えを求められます。また、最近は転売対策の強化により、ランダムで本人確認が行われる可能性もゼロではありません。
購入者名義が印字されたチケットを持っている場合は、念のため運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類を持参しておくと安心です。特に「学生料金」などの割引チケットを購入した場合は、学生証の提示が求められることがあります。
もし急に行けなくなったら?出品者としてのリセール活用
試合当日が近づいて、体調不良や急用で行けなくなってしまった場合。空席を作ってしまうのは悲しいですし、チケット代ももったいないですよね。
そんなときは、先ほど紹介した「公式リセール」に出品者として参加しましょう。チケットJFAの購入履歴画面から、対象のチケットを選んで「リセール出品」の手続きを行うだけです。
買い手が見つかれば、手数料を引いた金額が戻ってきます。QRチケットであれば、試合前日まで(場合によっては当日まで)出品可能なことが多いです。不正転売サイトを使うのではなく、公式の仕組みを使って、本当に行きたいサポーターにチケットを譲りましょう。
まとめ:サッカー日本代表戦のチケットは情報と準備で勝ち取る
サッカー日本代表のチケット購入について、基本的な買い方から入手確率を上げるコツまで解説してきました。
重要なポイントを振り返りましょう。
・基本ルート:まずは「チケットJFA」に登録し、ここを主戦場にする。
・事前準備:JFA IDとクレカ情報は事前に登録。パスワード確認も忘れずに。
・発売日当日:開始直後のアクセス集中時は焦らずリロード。「×」が出ても戻りチケットを粘り強く待つ。
・最後の砦:買えなくても諦めない。試合直前の「公式リセール」には良席が出る可能性がある。
・座席選び:熱気を感じるならゴール裏、じっくり見るなら指定席。目的に合わせて選ぶ。
チケット争奪戦は確かに激戦ですが、何も準備せずに挑むのと、仕組みを理解して挑むのとでは、結果に雲泥の差が出ます。特に「戻りチケット」の存在や「リセール」の活用は、知っている人だけが得をする情報です。
しっかりと準備をしてチケットを勝ち取り、満員のスタジアムで「ニッポン!」コールを叫ぶ高揚感をぜひ体験してください。あなたの声援が、選手たちの力になります。


